環境保全
環境負荷低減への取り組み
産業廃棄物の削減
プライムポリマーでは、2010年度までに、各工場で「産業廃棄物のミニマム化」もしくは「ゼロエミッション」達成を、隣接する親会社工場一体となって推進してまいりました。
※「産業廃棄物のミニマム化」「ゼロエミッション」・・・・・・
いずれも産業廃棄物の発生量に対する最終処分量の割合を1%以下とする取り組みを指します。
2022年度の当社5工場での廃棄物発生量は9,539トンで、最終処分量は16トン(発生量の0.17%)であり、目標の1%以下を達成しております。
今後も継続して内部減量化や再資源化を進めて、最終処分量を更に削減してまいります。
![産業廃棄物最終処分量の推移](/content/mitsuichemicals/prm/jp/sustainability/rc/activity/eco_3/_jcr_content/root/container_1579712522/container/image.coreimg.png/1701061143217/img-eco04.png)
フレコンのアップサイクル(三井化学との共同検討)
プライムポリマーの製品輸送に使用されるランニングフレコンは、継続的にメンテナンスしながら、15年の長期間に渡って繰り返し使用しております。
現在プライムポリマーでは、15年経っても新品の9割の強度を持つこの特性を活かすよう三井化学と共同検討を実施し、15年経過後のフレコンを財布やバッグにアップサイクルする取り組みを進めております。
こうした取り組みを通じ、環境に調和した持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
![フレコンのアップサイクル](/content/mitsuichemicals/prm/jp/sustainability/rc/activity/eco_3/_jcr_content/root/container_1579712522/container/container/image_566104258.coreimg.png/1701064347206/img-eco05.png)