ポリプロピレン樹脂の劣化メカニズムと安定化
発表・投稿年月:2021年2月
ポリプロピレンは劣化しやすい高分子であり、種々の添加剤が使われている。その作用機構は良く知られているが、現実の耐久性の発現において、相乗作用や拮抗作用という、長年の知見に基づく応用が重要となる。ポリプロピレンの耐久性を向上する技術について広く解説した。
発表会、掲載誌
書籍「高分子材料の劣化・変色と添加剤の選び方、使い方」
発表先、出版社名
技術情報協会
発表者、執筆者
自動車材研究所
小林 豊