ポリプロピレンの表面・界面特性と酸変性による改質、その応用

発表・投稿年月:2019年12月

ポリプロピレン(PP)の表面は不活性であり、塗装印刷接着などが困難である。酸変性PPは、ガラス繊維との界面強化に有効だが、成形品の表面を活性化することはできない。それどころか、密着を低下させることさえある。界面では有効で、表面では無効となる現象を軸に、酸変性PPの活用の現状を解説する。

発表会、掲載誌

技術情報協会 講演会

発表先、出版社名

技術情報協会

発表者、執筆者

自動車材研究所
小林 豊

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