ポリプロピレン成形品のアニーリングによる構造と物性の変化
発表・投稿年月:2019年2月
ポリプロピレンの成形品には、反り変形などの残留応力に関する不良が発生する。アニーリングで修正することはできないので、結晶形態の形成についてよく理解して成形する必要がある。アニーリング処理は寸法安定の効果がある。非晶性樹脂のアニーリングでは、物理エージングという現象の理解が重要である。
発表会、掲載誌
技術情報協会講習会
発表先、出版社名
技術情報協会
発表者、執筆者
自動車材研究所
小林 豊