ポリプロピレンコンブレンド物の微小硬度に対する低分子量体の影響
発表・投稿年月:2018年6月
ポリプロピレンの表面改質に対して、酸変性ポリプロピレンの添加は効果がない。極性基の反転やWBLの形成が原因とされてきた。無添加よりも塗装接着性が低下する原因について、低分子量体が射出成形時に耐衝撃ポリプロピレンのゴム分散形態を変えることを明らかにした。
発表会、掲載誌
第56回 高分子材料自由討論会
発表先、出版社名
社団法人 高分子学会
発表者、執筆者
自動車材研究所
小林 豊
発表・投稿年月:2018年6月
ポリプロピレンの表面改質に対して、酸変性ポリプロピレンの添加は効果がない。極性基の反転やWBLの形成が原因とされてきた。無添加よりも塗装接着性が低下する原因について、低分子量体が射出成形時に耐衝撃ポリプロピレンのゴム分散形態を変えることを明らかにした。
第56回 高分子材料自由討論会
社団法人 高分子学会
自動車材研究所
小林 豊