造粒工程におけるポリプロピレンの構造変化

発表・投稿年月:2016年9月

重合されたままのポリプロピレン(PP)は、分子鎖の絡み合いが少ない粉体である。しかし、工業製品として出荷される時には、造粒工程により添加剤などとともに溶融混練されてペレット形態になる。この造粒工程におけるPPの構造と物性の変化を、結晶化挙動により検討した。

発表会、掲載誌

第65回_高分子討論会

発表先、出版社名

公益社団法人_高分子学会

発表者、執筆者

自動車材研究所
小林 豊

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