次世代自動車に向けたプラスチックの技術動向
発表・投稿年月:2016年5月
2016年は、トヨタカローラの50周年、自動車技術会誌の70周年である。高分子素材、および、樹脂加工機械は、海外からの技術導入から始まって、技術的に世界をリードする迄になった。地球温暖化ガスの削減に向けて、自動車の軽量化が必須となる中、車体を軽量化する樹脂素材や、電気モーター周辺の部材向けの樹脂素材が注目されている。それらの根幹をなすポリマー構造の制御技術の展望を述べる。
発表会、掲載誌
日本ゴム協会_2016年年次大会
発表先、出版社名
一般社団法人_日本ゴム協会
発表者、執筆者
自動車材研究所
小林 豊