ポリプロピレン射出成形品の表面構造の再検討
発表・投稿年月：2014年11月
射出成形品の物性発現の基礎となる結晶構造として、1975年に提案された藤山の図が使われてきた。一方、一般的なペアレント-ドータラメラ構造による解釈もなされている。放射光Ｘ線による解析から、肉厚方向にラメラは配向していることを解明した。
発表会、掲載誌
プラスチック成形加工学会
第22回 秋季大会
（成形加工シンポジア’14）
発表先、出版社名
一般社団法人プラスチック成形加工学会
発表者、執筆者
自動車材研究所
小林 豊