自動車樹脂軽量化に向けたPP樹脂発泡成形技術と樹脂軽量化
発表・投稿年月:2009年10月
ピース発泡によるフェーシアとビームとの間の緩衝材や、インパネ表皮のTPO化に伴う発泡層のPP化など、PP発泡体は自動車分野でも継続的に使われてきた。今後、軽量化や環境負荷低減への要望がある中で、さらなる PP発泡の拡大が期待されている。そこで技術課題となるPPの発泡成形性について、数値シミュレーションにより 評価した結果を紹介した。
発表会、掲載誌
自動車部材への応用を中心とした樹脂発泡成形技術と適用事例 第3章 第2節
発表先、出版社名
技術情報協会
発表者、執筆者
小林豊
大槻安彦