射出成形における平行流ウエルド外観への光輝材の作用機構

発表・投稿年月:2007年11月

メルトフロント会合角の拡大後に発生するウエルド外観不良を検討した。新たに充填する樹脂がウエルド部に滞留している樹脂を圧縮し、局所的な伸長流動が発生するため、光輝材がウエルドを中心として傾いて配向すると考えられる。これにより、光沢ムラが発生して、成形不良となっている。

発表会、掲載誌

第15回プラスチック成形加工学会 秋季大会

発表先、出版社名

プラスチック成形加工学会

発表者、執筆者

小林豊

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