樹脂関連部品の解析事例紹介、誤差についての実情と3D化への期待

発表・投稿年月:2006年8月

自動車車体のCAEについては相当高いCAE精度を有しているため樹脂部品のCAEについても同様な精度確保が期待されている。樹脂製品CAE精度向上のためには金属製品と同等あるいはそれ以上の難しさとなる境界条件の問題等特有の課題について良く理解しておく必要がある。さらに樹脂物性自体の測定誤差、バラツキ、経時変化等がかなり大きな幅をもつため精度向上の限界も存在することを実例をもとに解説。

発表会、掲載誌

講演会:自動車技術会構造強度部門委員会

発表先、出版社名

自動車技術会_構造強度部門委員会

発表者、執筆者

米川太

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