TIMON 精度評価
発表・投稿年月:2005年7月
2000年度よりTIMONを活用しているが、これまでTIMONでの検討時の課題と考えていたそり解析の精度について、最新モジュールを用い精度評価を実施した。PPナチュラルでの単純形状、実製品形状での評価ではともに大幅な精度向上が確認できた。また、インサート部品の成形後変形問題について実測との比較検討をNASTRANと連携した2ステップの解析を実行することで対応できることを確認。その結果、変形量は実測とCAEでほぼ一致、高精度であると判断した。
発表会、掲載誌
3D TIMON お客様交流会
発表先、出版社名
東レエンジニアリング
発表者、執筆者
米川太