ポリプロピレンの種類と特徴

ポリプロピレンには、表の通りホモポリマー、ランダムコポリマーとブロックコポリマーの3種類があります。

 

なかでもホモポリマーは剛性や耐熱性に優れています。その反面、低温衝撃性に劣りますが、エチレンなどのモノマーを共重合する事で改良されます。
さらにガラス繊維などのさまざまな副資材を充填する事で、目的に応じた物性の材料を作る事が可能です。

これらは自動車部品、家電部品、日用品、その他工業用途に幅広く使用されています。