環境保全

地球温暖化防止への取り組み

工場における温室効果ガスの削減

各工場(国内外関係会社含む)からのGHG排出量の総量を「2030年度までに2013年度比30%以上削減する」という目標を掲げています。

目標達成に向け、省エネルギーの推進、生産体制再構築、再生可能エネルギーの活用および低排出量の用役の活用に取り組んでいきます。

 

当社5工場での2023年度の排出量(CO2換算)は、約392千トンでした。

物流における省エネルギーの取り組み

当社は、2006年4月施行の『改正省エネルギー法』における「特定荷主(=輸送量の多い荷主のこと)」として、エネルギー原単位の管理・削減に取り組んでまいりました。

 

2023年度のエネルギー原単位は、ロットアップ等の取り組みによって、基準となる2006年度に比べ12%の削減となっております。

 

なお、2016年度以降は、海外プラントの本格稼働に伴い、原単位の小さい輸出物流が大幅に減少した影響で、比較的横ばいが続いております。


活動内容